統合失調症現象とは、現実との区別がつかなくなるような症状のことです。
例えば、幻聴や妄想などがあります
統合失調症現象を持つ人は、行動障害を起こすこともあります。
行動障害とは、社会的な規範に反するような行動のことです。
例えば、暴力や自傷などがあります
統合失調症現象と行動障害は、必ずしも一致しないことに注意が必要です。
統合失調症現象を持つ人でも、行動障害を起こさない人もいますし、
逆に行動障害を起こす人でも、統合失調症現象を持たない人もいます。
以上が病気の解説ですが、さすがに今回の症例は経験ありません。
ただそういう方と関わったことがあります。
その方は自傷行為を繰り返す方で左腕の二の腕一面剃刀跡がびっしりついてました。
双極性障害らしいのですが、何十もの傷跡が痛々しく最初は同情しました。
ただ二回目に連絡を取った時メールでしたが、
「今から死のうと思っている・・・」
えええええ
必死になだめようと思いましたがうまい言葉が見つからない。
それ以上に本人が取り合わない。
何度も連絡をしては切れを繰り返し、事情を聴くのに2時間かかりました。
本人曰く朝から死にたくなって一日中泣いてたらしいです。
逆に朝から午後まで死ななかったんだから大丈夫だろうとメールを辞めました。
支えてあげたいなと思っていたのですがさすがに無理!
人生で初めて人に関わるのが無理だなと思いました。
このタイプの人は怖いです。
兆候のある方と関係者はお医者さんのいう事をよく聞きましょう。
何より病人本人の意見を聞いてあげるべきかもしれません。
お役立ちでなくてすいません。