統合失調症現象とは、現実とは異なる感覚や思考を体験することです
今回テーマの幻視とは、目に見えないものを見ることです。
統合失調症現象による幻視は、様々な原因や状況によって起こります。
幻視を持つ人は、自分の見ているものが本当かどうか判断できない場合があります。
というよりはほとんどの人が自分が見ているものが事実だと思っています。
(幻視とは少し違うんですが僕もないものが見える経験がありました。
28年間事実だと思って生きてきました)
幻視は、恐怖や不安を引き起こすこともあります。
幻視を持つ人は、専門家の助けを受けることが大切です。
ここでひとつ僕が補足したいのが「アルコール依存症」も、
統合失調症現象に似た病状が起こるという事です。
幻視なんか一番いい例です
依存症の方は体からアルコールが抜けると禁断症状として、
まれに幻視を体験します。
多くの人は体中を蟲が這い回っている感覚を体験するらしいです。
症状が似ているのに治療法は違うので当事者になったら注意しましょう
僕も最初の診断はアルコール依存症でした。
確かに飲み過ぎていたんであながち診断ミスではないと思います
入院治療だったんですがいい経験だと思っています。
そう思えるのも元気になった今があるからなんですけどね